新型コロナウィルスワクチン接種についての重要なお知らせです。

米沢市在住の
または、里帰り分娩で米沢市に滞在中の
感染の不安をかかえた妊娠中の方は、ワクチン接種が予約できます。

https://www.city.yonezawa.yamagata.jp/6169.html　←米沢市公式HPの内容です。

米沢市では、妊娠中の方優先に接種する予約枠を設けます。
下記の日程でワクチン接種が可能な準備をしています。
　9/15（水）　1回目
　10/6（水）　2回目

希望する方は、この機会にぜひ接種することをおすすめします。

予防接種法上、妊娠中の方は「努力義務」の適応からは除外されていますが、接種勧奨の対象でした。今までも希望して、接種した方はたくさんいらっしゃいます。（対象年齢から、多くは医療従事者と思われます）
また、以前から妊娠後期に感染すると、重症化の可能性が高まることは発信されていました。ニュースの直前にも、3学会連名の妊娠中の方のワクチン接種を積極的に勧奨するコメントがあり、当院HPやSNSでも紹介しました。

そんななか、千葉県で新型コロナウィルス感染症に罹った妊娠中の方の不幸な経過をたどったニュースがありました。
感染した妊産婦に対する、当時の医療体制の状況も原因の1つであると思われますが、その方はワクチンを接種していなかったということで、多くの関係者はじめ、さまざまな方面にかなりの反響があったようです。
厚生労働省は、妊娠中の方およびその配偶者へのワクチン接種と啓発に、特段の配慮をするよう、すべての自治体に働きかけました。それを受けて、全国の県や市町村単位で、そういう動きが始まることがニュースになってきています。


他の市町村でも同様の動きがあるかもしれませんので、情報発信に注意を払うようお願いします。

米沢市在住の方へ直接郵送されます。
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新型コロナウィルスワクチン接種が少しづつ進行していますが、以前ほどの勢いがないのが不安ですね。
みなさんは接種するかどうか、お決めになりましたか？

現在妊娠中の方、これから妊娠を計画している方などいろいろいらっしゃると思います。
全国的な感染拡大に合わせて、重要な追加コメントが発表されました！
これで、ようやく世界基準になりました。

以前、6/17付けで日本産科婦人科学会・日本産婦人科医会・日本産婦人科感染症学会の3学会連名で
「―新型コロナウイルス（メッセンジャーRNA）ワクチンについて―（妊産婦のみなさまへ） 」という提言が発表されました。
今回8/14付けでさらに追加コメントが発表され、タイトルのとおりの内容です。
ワクチン接種を考慮している方は、こちらをご参考ください。

これにともない、厚生労働省の新型コロナワクチンについてのQ&Aも改訂されました。

メッセンジャーRNAワクチンについてのみですが、現時点で多用されているものですので、
ほとんどの方は参考になると思います。
家族内感染のリスクから、パートナーの接種もお願いしています。
今回の内容は、接種するメリットの方が大きいように思われるのではないでしょうか。

繰り返しますが、
接種しても、しなくても、その後の感染対策は今までと同じように続けていくことになると思いますので、
接種するかしないかは、充分に検討していただきたいと思います。

合わせて、
当院での個別接種の予約はしばらく難しい状況です。
ワクチン接種の予約はまだできません。しばらくお待ちください。


できることは、しっかりしましょう！後悔しないために。
そして、みんなでこのピンチを乗り越えていきましょう！


産科婦人科島貫医院
院長 島貫 洋人

日ごろ診療体制について
ならびに、みなさん1人1人の予防と節度ある行動に、ご協力いただきありがとうございます。

新型コロナウィルスワクチン接種の予約はまだできません。
しばらくお待ちください。

なお、当院で接種を希望されていた方、特に妊娠中の方で、早く接種したいとお考えの方は、
お住まいの市町村での集団接種の申し込みをしてみてください。
市町村によると思いますが、可能な場合があります。


接種後の赤ちゃんの状態の確認
接種後に、妊娠に関する症状（腹痛、出血、胎動の変化など）があった場合の診察
発熱や頭痛の副反応に対する処方
（接種前の処方も可能）

などのご希望がある場合は対応いたしますので、いつでもご連絡をお願いします。

また、詳細のお問い合わせ、またはご相談やご不明な点がありましたら、いつでもご連絡をお願いします。

できることは、しっかりしましょう！後悔しないために。
そして、みんなでこのピンチを乗り越えていきましょう！


産科婦人科島貫医院
院長 島貫 洋人